
11月26日夜に、インド最大の商業都市ムンバイの約10カ所で同時多発テロが発生しました。テレビ報道では、「富の象徴」であるタージマハル・ホテルの現場映像が多かったですが、ちょうど今年の春頃に、2キロ北にある別のテロ現場であるチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅にいたこともあり、この駅で2人組が銃を乱射し、手投げ弾を投げ、10人を死亡させたという報道には、どきどきしました。
この駅は人でごったがえすインド最大級のターミナル駅であるとともに、外観は荘厳なヴィクトリア・ゴシック建築で世界遺産にも指定されているところですが、
この建物自体が「イギリス植民地時代の象徴」であり、ここから全国に鉄道網が敷かれていった歴史的な建物です。
写真は春頃の平和な駅の風景ですが、写真はヴィクトリア・ゴシック建築の駅舎の外観と駅の構内全体風景(この奧のあたりで乱射があったのではないかと思います)。YouTube映像は、最初は、駅に近郊列車が入ってくるところの映像(ドアは開いていて、駅でみんな勝手に降ります)、次は駅のホームの映像、最後はインドらしい車・人・荷台(普通はこれにプラスして牛)が共存状態の駅前の風景です。インド・ムンバイが安全と平和を取り戻すことを祈ります。

