【 関連データへのリンク一覧 】
●2009/2/23 「2008年 日本の広告費」(電通) NEW!!
●2008/2/20 「2007年 日本の広告費」(電通)
●2007/4/16 「2007年~2011年のインターネット広告費に関する試算」(電通総研)
●2007/2/20 「2006年 日本の広告費」(電通)
●2006/2/20 「2005年 日本の広告費」(電通)
●2005/2/17 「2004年 日本の広告費」(電通)
2月20日に、電通より恒例の「日本の広告費」の発表があり、その中で2006年の国内インターネット広告費が昨年比3割増の3630億円になったことが明らかになりました。4マス媒体の広告費がすべて前年比減(図面参照)の中、インターネット広告だけが3割増で成長しており、翌日の日経新聞でも「ネット広告費 雑誌に肉薄」というタイトルで紹介されていましたが、この勢いが急停止するとは考えにくく、来年には確実に雑誌広告の市場規模を越えると予想されます(未だにマスコミ4媒体という言葉が存在するのが不思議です)。
数字をさらに深く読んでいきますと、ここ3年年率4~5割で急成長してきたインターネット広告も規模の増加に伴い、成長率が鈍化したとも言えます。インターネット広告費の内訳を見ると、検索連動型広告の伸びが158%、モバイル広告の伸びが135%ですが、それ以外の広告の伸びは120%に留まっており、売上規模のベースにある従来型のバナー広告などの成長率がやや鈍化してきたことがわかります。
ここからは蛇足ですが、電通からの「日本の広告費」の発表は毎年2月中頃だなと漠然ととらえていましたが、2001年からの毎年の発表日を分析すると、「基本は2月20日で、その日が金曜日から日曜日の週末にかかる時は2月17日」という風に見えます。

